INTERVIEWARCSで働く社員たちの本音

アークスだから切ることができたリスタート篠田 将和Masakazu Shinoda


~入社8年目、篠田将和が見る
アークス総合会計事務所とは~

2015年入所:給与労務担当

Masakazu Shinoda

アークスだから切ることができたリスタート

辞めた1年後に同じ職場に戻るというケースが稀にある。それは戻りたいと思わせる魅力がその職場にあり、かつ職場側もその人の魅力を認めるからこそ成立するもの。例えば、篠田とアークス総合会計事務所の関係がそうだ。
スポーツ好きだった篠田は体育系の専門学校でトレーナーを目指して勉強し、卒業後はスポーツ用品販売店に就職。好きな事が仕事にできて順風満帆だった。だがその店舗が閉店することになり、次の選択肢を迫られる。選んだのは同じ業種ではなかった。家族があったことから土日祝が休める、そして将来のために取得したいと考えていた社労士資格の勉強にもなるところ。ハローワークで見つけたのがアークス総合会計事務所だった。面接官はアークス社会保険労務士事務所の荻原代表。「この人の下で働きたい」と思い、入所を決めた。
ところがそれから4年後、篠田はまた新しい道を探り始める。多くの企業の給与計算や労務を幅広く担当する専門事務所ではなく、今度は企業内の部署でより深く関わっていくことに興味を持ったのだ。そしてアークスを辞め企業に就職するが、1年経った頃に理想と現実のギャップを感じるようになる。辞めた後に取得した社労士の資格も活かしたかったが、そこでは活かせないことも分かった。それまでの経緯で分かる通り、篠田は“思い立ったら即行動”という性格。3度目の転職を決めるのに時間はかからなかった。第一希望ははっきりしていた。アークスに戻ることだった。

Shinoda

「良かったら戻ってこないか」

そうは思っても、一度辞めた事務所に「戻りたい」とはなかなか言い出せないものだ。だが篠田は迷うことなく悩みを当時の上司に相談した。その結果、上司の方から「良かったら戻ってこないか」と声をかけた。アークスが寛容な事務所というだけではない。篠田がそれに値する人材だったからに他ならない。

「有難い言葉だった。少し考えて、その言葉に甘えさせてもらった」
篠田は1年のブランクを経て2年前、もとのポジションからリスタートを切った。まるで、長い休暇が明けたかのように。そして今では管理職に昇格。「ここでまたキャリアを積み重ねて、事務所に仕事で恩返ししていきたい。もしまた辞めるとしたら、それはのれん分けのようなかたちでの独立」。篠田の人生の軌道は完全にもとに戻り、その先にある夢を今は追いかけている。

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