INTERVIEWARCSで働く社員たちの本音

セカンドキャリア8年を積み上げた今思うこと 松永 拓巳 Takumi Matsunaga


~入社8年目、松永拓巳が見る
アークス総合会計事務所とは~

2015年入所:会計税務担当

Kokoha Imafuji

セカンドキャリア8年を積み上げた今思うこと

「なんだかんだで8年が過ぎた感じ」
8年前に入所した、税務会計チームに所属する松永が放った言葉だ。一見、中身がない言葉のようにも思えるが、実は深い意味がある。

松永が大学卒業後に就職したのは精密機器メーカーで、まだ自分が何に向いているのか分からないままなんとなく営業職を希望したものの、仕事が本格的になるにつれ「向いていないのでは」と感じるようになった。仕事がうまく行かないだけでなく社内の人間関係もうまく行かず、考えたのが転職。ここまでは良くある話で、その決断は悪いことではない。問題はセカンドキャリアの選択だ。

松永は、今度は大学で学んでいた会計税務や簿記が活かせる職業を探した。そして会計事務所をいくつかピックアップし面接を受けた中、アークス総合会計事務所の面接官に「厳しそうな反面、信頼できる」と感じ入所を決めた。そして8年――前職を1年で辞めた松永を8年間留めさせている魅力とは一体、どんなものなのだろうか。

Matsunaga

発展途上にいるという自覚が、さらなる成長へと導く

「アークスが抱えるお客さんの業種は幅広く、お金の流れを含め様々な業界の状況を知ることができる。また小規模の会社の中には社長と直接仕事をするケースもあり、興味深い話を聞くことができる。そこが楽しいところ」。仕事が楽しい、と思えたことは前職ではなかった。そして仕事を楽しみたいという欲求が、お客さんとより深いコミュニケーションをとろうという行動に移され、適切な提案へと繋がっていく。“なんだかんだ”という形容は、夢中だったという意味だ。

果たして松永のセカンドキャリアは、このまま一生の仕事となるのだろうか。その質問の答えが「8年仕事を続け大抵のことができるようになり、年齢は30歳を過ぎた。ひとつの節目を迎えたとも言えるが、まだ案件によっては実力不足だと感じることもあるのが正直なところ。満足できるところまでやり切ってから次のことを考えたい」。まだ発展途上にいるという自覚が、さらに松永を成長へと導く。セカンドキャリアが成功か否か、その答えが出るのはまだまだ先のことになりそうだ。

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